当院のご案内
当院は地域の中核医療機関として、少子化や高齢化、人口減少など社会情勢の変化に対応し、持続可能な医療の提供を目指した取り組みを行います。
玉野市民病院と玉野三井病院の診療機能をこれまでどおり引き継ぎ、13の外来診療科を継続します。
玉野市民主な診療科・検査部門などを1階に集約し、受診される方の移動負担を軽減します。
わかりやすい案内表示により、初めて受診される方も迷うことなく受診いただけます。病院と玉野三井病院の診療機能をこれまでどおり引き継ぎ、13の外来診療科を継続します。
救急など急性期の治療を行う病室、重点的なリハビリで早期の在宅復帰を目指す病室、継続的な治療と安静な療養を行う病室など、多様な機能の病室を備えています。
地域における持続可能な医療・介護を提供するための地域包括ケアシステムの実現に向け、地域の医療機関等との連携・機能分化を推進します。
地域で必要とされる入院・検査・リハビリ・在宅医療等の機会を提供し、紹介応需率100%を目指します。
また、病状が安定した場合には、かかりつけ医など地元の医療機関等への逆紹介を積極的に推進します。
地域で必要とされる救急医療を守るため、日中の救急応需率100%を目指します。 夜間も24時間対応できる検査体制を確保します。
また、平日日中は玉野市消防本部の救急隊・救急車が配備されます。
外来に感染症専用の出入口や専用の診察スペースを確保しました。
病室の一部は、特定感染症や新興感染症の患者さん受け入れが可能な陰圧室として使用できます。
また、行政機関と連携し、発熱外来の開設やワクチン接種などにも積極的に取り組みます。
早期に日常生活を取り戻していただくため、365日リハビリテーション体制を維持し、治療初期の段階から退院後の外来・在宅リハビリまで、十分かつ多職種のリハビリスタッフを配置することで、効果的なリハビリテーションを行います。
地域に開かれた病院として、院内施設を活用した健康教室や公開講座、研究発表等のイベントの実施、玉野市の出前講座への参画など玉野に暮らす方々への医療に関する情報発信や健康意識の啓発に取り組みます。
免震装置を備えており、南海トラフ地震などの地震災害をはじめ、大規模災害時にも地域における医療が途切れることのないよう行政機関等と連携して取り組みます。